熊本・八代で解体の依頼なら株式会社吉田開発

事業内容

BUSINESS

熊本・八代で豊富な解体実績を持つ吉田開発の廃石膏ボード(再資源化)事業
熊本〜八代を中心に解体を行う吉田開発の廃石膏ボード再資源化について

廃石膏ボード(再資源化)

廃石膏ボード再資源化処理施設で
「処理業」ではなく「資源循環製造業」の一助を担う。

 石膏ボードはまず破砕し、紙と石膏ボードに分別し、リサイクルできる状態まで加工します。
 紙は調湿材や燃料、再生紙の原料としてリサイクルが可能になり、石膏は再び石膏ボードの材料やセメント構成材として再利用するために、石膏粉として出荷しています。また地盤改良材等に用いられる再生中性固化剤を出荷しています。 

八代や熊本を中心に大規模・住宅解体を行う吉田開発の廃石こうボードを再度資源化する流れ 八代や熊本を中心に大規模・住宅解体を行う吉田開発の廃石こうボードを再度資源化する流れ
  • 八代、熊本で解体を行う吉田開発の内装材解体の様子

    内装材解体

  • 熊本、八代の解体業者で重機保有台数トップクラス、吉田開発の処理施設投入の様子

    処理施設投入

  • 熊本、八代で解体ならおまかせ、吉田開発の破砕及び選別の流れ

    破砕及び選別

  • 熊本・八代で豊富な解体実績を持つ吉田開発の紙と石膏に選別をしている様子

    紙と石膏に選別

● 再生石膏固化材

 石膏は硫酸カルシウム(CaSO4)の総称で結晶水(H2O)の数によって3種類に分類されます。
石膏ボードを紙と石膏に分離した石膏粉が①二水石膏(CaSO4・2H2O)、①を低温加熱処理した石膏粉が②半水石膏(CaSO4・1/2H2O)③無水石膏(CaSO4)です。 ②③には水分と水和反応し、固化する性質があり、この性質を利用して開発されたのが再生石膏中性固化材で、地盤改良や河川の改修等に用いられます。

熊本〜八代で豊富な解体実績を持つ吉田開発では石膏ボードを処分費を出費する廃棄物から再利用可能な有価物への半水石膏へ生まれ変わらせます

石膏半水化装置「IH-V」を使用。
社会ニーズである廃石膏リサイクルに応える

● 石膏半水化装置IH-Vとは

 現状の収集された石膏ボード廃材は、中間処理業者殿が石膏と紙に破砕分別し、大半が管理型最終処分場で埋立て処理されていますが、最終処分場の余裕は限界に達しており、廃石膏リサイクルは社会ニーズです。
 IH-Vは、石膏廃材等を回転キルン内で、高周波加熱処理により加熱脱水し、水和反応可能(水と接すると固まる特性)な半水石膏に戻す装置です。

● なぜIHを使用するの?

 二水石膏を半水石膏に戻す場合、300℃以上に加熱すると水和反応をしない無水石膏(CaSO4)に変質する性状があり、従来の化石燃料の燃焼熱で加熱脱水する方式は変色と高温加熱での変質の問題がありました。IH-Vは、高周波加熱による最適温度での連続安定運転が可能であり、品質向上・省エネ・CO2削減が図れ、作業環境がクリーンな加熱装置です。

IH装置なら高周波加熱による最適温度での連続安定運転で作業環境がクリーンに
熊本・八代で豊富な解体実績を持つ吉田開発の石膏ボード再資源化の様子
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